御　祭　神

建御名方命（たけみなかたのみこと）

御　神　徳

建御名方命は、古事記・日本書紀の国譲りの段に出現する神様で父神の大国主命と母神の
髙志沼河比売の第二御子神である。神話国譲りでは天津神の武神である武甕槌神に果敢に
も挑んだが力比べに敗れ諏訪の地に鎮まった神ですが、劣勢の状況でも容易には屈しない
強い神として名髙く、水や風など自然を司る神として信仰され、五穀豊穣・産業発展・海
上安全、勝負運、開運厄除、縁結び等の守護神として崇敬されています。